迷子猫捜索よくやりがちな間違い

猫ちゃんが餌場に来ているのに気づかない

猫ちゃんが迷子になると暫くの間は

草を食べたり虫などを捕って

飢えをしのぎますがそれだけでお腹が

いっぱいになることはありません。

 

もし安定して食べ物が得られる

餌場を見つけることができれば猫ちゃんは

餌を求めて歩き回るのをやめ

その場所の近くにとどまろうとします。

 

地域猫や野良猫がいる場所には

餌場がある可能性が高いです。

 

野良猫は安定して食べられる餌場がなければ

その場所にとどまることはないため

野良猫が一定の場所にとどまっている場合は

その近くで誰かが餌を与えている可能性が

あります。

 

こうした餌場を特定して確認することは

迷子の猫ちゃんを見つける上で

非常に重要です。

 

たとえ餌をあげている方から

「お探しの猫は来ていないよ」と

言われたとしても実際には

気づかれていない可能性があります。


大きな声で名前を呼ぶ

猫ちゃんの名前を大きな声で呼ぶと

驚かせてしまいビックリして

逃げたり隠れたりしてしまいます。

捜しながら名前を呼ぶときは

ご自宅にいるときと同じように

静かな声で呼んであげてください。

 

猫はとても耳が良いため近くにいれば

小さな声でも十分に聞こえています。

必死に大声で呼ぶとかえって

猫ちゃんに警戒心を与え

不安にさせてしまうことがあります。

いつも通り優しく呼びかけることで

猫ちゃんを安心させ隠れた場所から

出てきやすくなります。


追いかけて回して逃げられる

家では人懐っこい猫であっても

テリトリー外の環境にさらされると

極端に警戒心が強くなることがあります。

 

飼い主さんが興奮してすぐに近づいたり

捕まえようとしたりすると

すでに警戒状態にある迷子の猫ちゃんは

パニックを起こして

逃げてしまうかもしれません。

 

パニックになり必死で逃げる猫ちゃんを

素手で捕まえることはほとんど不可能です。

 

何度も何度も追いかけてしまうと猫ちゃんの

恐怖心や警戒心はさらに強くなります。

 

やがて飼い主さんの姿を見るだけで

逃げるようになることもあり

場所を変えてしまって

見つけ難くなることもあります。

 

見つけたらすぐに捕まえたくなるのは

飼い主さんの心理として自然なことですが

まずは落ち着いていただき

慎重に行動するようにしてください。

 

姿勢を低くしゃがんで静かで落ち着いた声で

普段通りのトーンで名前を呼びながら

猫ちゃんの様子をよく観察し保護できそうか

どうかを見極めてください。

 

もし猫ちゃんが明らかに緊張していたり

怖がっていたりゆっくり近寄った際に

逃げる素振りをするようであれば

それ以上は追わないでください。


家のまわりに餌だけ置く

猫ちゃんが迷子になると

お腹をすかせないように

また遠くへ行ってしまわないようにと

ご自宅のまわりに

餌を置きたくなるかもしれません。

 

周囲に他の猫がいない場所では

それが役立つこともありますが

地域猫や野良猫、自由外出の猫が

近くにいる場合は問題になることがあります。

 

餌だけを置いてもそれを食べているのが

どの猫なのか、猫以外の動物なのかを

確認することはできません。

 

もし餌を置くのであれば

必ず近くにトレイルカメラを設置して

どの猫が来ているか?

猫以外の動物が食べているのか?

を確認できるようにしてください。


 

何日も歩いて捜す

迷子猫ちゃんの捜し方は

1匹づつすべて違います。

 

例えば

室内飼育で知らない人を怖がる猫ちゃんは

外に出た直後は空腹よりも

警戒心が勝っていますので

自宅のすぐ近くの静かで目立たない場所に

潜み、ほとんど動かないため

道路上から見渡せる範囲だけを

目視で捜しても見つけるのは困難です。

 

自由に外出していた猫ちゃんが

帰ってこなくなった場合は

普段の行動範囲のから外れてしまい

方向感覚を失って迷子になり

自宅に戻れなくなっている可能性があります。

 

この場合

いくら近所を歩き回っても

見つけることはできません。

 

迷子になった猫ちゃんの行動は

飼育環境や性格などの要因が影響し

迷子なってからの

日にちの経過とともに変化します。

 

何日も歩き回って捜すのではなく

迷子猫捜索のプロ、ニャンピースに

ご相談ください


ご近所の方ともめてしまう

迷子の猫ちゃんを捜していると

ご近所の方と気まずくなったり

場合によってはトラブルに

なってしまうことも珍しくありません。

 

飼い主さんにとって猫はかけがえのない

大切な家族ですがすべての人が

同じように思ってくれるとは限りません。

 

「たかが猫のことで・・・」と

感じる方もいて

もしご近所の方が迷惑に思えば

クレームやトラブルにつながり

捜索が難しくなることもあります。

 

その場ではついやってしまいがちなことでも

ご近所の迷惑になる場合があります。

以下の行動は控えるようご注意ください

 

数人で大きな声で話しながら捜しまわる

 

夜遅くに住宅のまわりを歩きまわったり

 庭を懐中電灯で照らす

 

許可なく他人の敷地に入ったり

 餌など設置する

 

深夜に迷子猫チラシをポスティングする

 

許可を得ずに電柱、街路樹、ガードレール

 壁などにチラシを貼る

 

住宅地で捜索する際は

不審者と間違われないよう

必ず迷子猫チラシを持ち歩いてください。

何をしているのかが説明しやすくなり

猫ちゃんを見かけた方が

連絡してくれるきっかけにもなります。

 

ご近所への配慮を忘れず

捜索を進めてください。

あなたが思っている以上に

迷子の猫ちゃんを

心配してくれる人は多いものです。

 

信頼関係を築くことができれば

きっと力になってくれるはずです。